【プレミアリーグ】リバプールがウルヴスにクリーンシートで勝利!リーグ18戦無敗を達成

先制弾を挙げたサラー

フライデーナイト・マッチとなったプレミアリーグ第18節ウォルバーハンプトンとリバプールの一戦。リーグ戦いまだ負けなしのリバプールが”ビッグ6”に強いウルヴスとどのように戦うか注目が集まった。

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大雨降りしきる中、派手なオープニングセレモニーで始まった同カード。リバプールは前節のマンチェスター・ユナイテッド戦からジョルジニオ・ヴァイナルダムとジェームズ・ミルナーを入れ替えただけと、ほぼ同じメンバーでウルヴス戦に臨んだ。今季”ビッグ6”相手に1勝3分け1敗と互角の成績を残しているウルヴスは、序盤からリバプール顔負けのハイプレスで主導権を握る。防戦一方のリバプールだったものの、エースの一撃で状況が一変する。18分にペナルティエリア右からファビーニョがグラウンダーのクロスを送ると、走り込んだモハメド・サラーがダイレクトでシュート。これがネットを揺らし劣勢だったリバプールが先制に成功する。

ファン・ダイクがダメ押し弾を決める

拮抗したスコアで迎えた後半。勢いに乗りたいリバプールだったが、57分にアクシデントが発生する。豊富な運動量でチームに貢献していたナビ・ケイタが無念の負傷交代。リバプールに暗雲が立ち込める。それでも攻撃の手を緩めずゴールに迫り続けると、68分にサラーの浮き球のパスからフィルジル・ファン・ダイクがリバプール加入後リーグ戦初ゴールで追加点をゲット。難しい試合展開の中、確実に勝ち点3を獲得し、リーグ18戦無敗を達成した。

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