宮城の高1自殺、第三者委が会合

教員「不適切指導あった」

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 宮城県工業高(仙台市)1年の男子生徒(15)が8月に自殺した問題で、県教育委員会が設置した第三者委員会の初会合が22日開かれ、教職員全体への聞き取り調査で「亡くなった生徒などへの不適切指導がいくつかあった」との回答があったと明らかにした。第三者委は来年1月中旬、全校生徒へのアンケートを行い、事実関係を調べる。

 第三者委は弁護士や臨床心理士ら6人で構成。部会長の長谷川啓三東北大学名誉教授は遺族側の推薦で選出された。不適切指導の内容や、行ったとされる教員については、明らかにしていない。

 男子生徒は今年8月21日、自宅で死亡しているのを家族が見つけた。