<B2仙台>きょうからホーム山形戦 堅守速攻で連勝狙う

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練習でシュートを放つ月野

 バスケットボール男子、B2仙台は23、24日、仙台市太白区のゼビオアリーナ仙台で東地区4位の山形と対戦する。22日は青葉区の仙台大明仙バスケ・ラボで約2時間練習し、守備の連係と攻撃のフォーメーションを確認した。

 山形は外からの攻撃が得意で3点シュートの成功率はリーグ1位。5割近い成功率を誇るガードの河野は連係プレーから相手のマークを外すのがうまく、フォワードのヘンリーはパスさばきも得意だ。桶谷監督は「守備でプレッシャーを掛け続けることが大切だ」と話した。

 旗印の堅守速攻を取り戻す。仙台は激しい守備から主導権を握るというチームの原点に立ち返り、山形戦の必勝を期す。

 12月に入って1勝4敗。西地区の強豪島根と熊本に全敗した。桶谷監督は「相手が強いと思い、戦術戦略に走り過ぎた」と反省する。選手も相手チームの分析結果を気にするあまり、スマートに対応し、激しさを押し出せていなかった。

 「賢く守るより強く守る」。桶谷監督はこの1週間、守備の強度を上げることに注力した。「どんどん詰めてプレッシャーをかけろ」。練習の桶谷監督の指示は実戦さながらだった。主将の月野は「守備がソフトになっていた。敗戦の悔しさを忘れず、激しさを取り戻す」と力を込める。

 今月は残り4試合。B1昇格を目指すチームが負け越しの月をつくるわけにはいかない。月野は「2連敗した熊本戦後は、自分たちの課題と向き合ってきちんと準備をしてきた。山形戦は連勝する」と力を込めた。(射浜大輔)