クリスマス寒波の登場は高度成長期

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クリスマスの頃に日本列島に南下してくる大規模な寒気をクリスマス寒波と言います。この言葉が新聞等で使われるようになったのは、日本が高度成長期に入り、各家庭でクリスマスを祝うようになった昭和30年代後半です。
移動性高気圧が日本列島を通過し、南から暖かくて湿った空気が流入し、全国的に温かくなりましたが、24日は低気圧が日本の東海上で発達し、日本付近は西高東低の冬型の気圧配置となって、強い寒気が南下します。
このクリスマス寒波は一時的ですが、すぐに今冬一番、真冬でもめったに出現しない強い寒気が南下してきます。
年末に向け、最新の気象情報を入手し、早めの行動が必要です。

気象予報士・饒村 曜

画像について:23日午後9時の予想天気図。