大正3年の門司港駅が105年ぶりに蘇る!

©株式会社エキスプレス

1988年(昭和63年)鉄道駅として日本で初めて重要文化財指定

保存修理工事に6年の歳月をかけた門司港駅が2019年3月10日(日)、大正3年(1914年)創建時代の姿を現します。

《グランドオープン》
2019年3月10日(日)

グランドオープンにともなって営業を開始する店舗
1階:スターバックス コーヒー門司港駅店
2階:みかど食堂 by NARISAWA ※貴賓室を含む

《みかど食堂 by NARISAWA》
大正時代に門司港駅2階で営業していた洋食食堂「みかど食堂」を、“NARISAWAと共に再興する”というネーミングです。
※”ワールド50 ベストレストラン” に現在まで10年間連続で選出され、JRKYUSHU SWEET TRAIN「或る列車」のスイーツコースを演出している成澤由浩氏が、レストランの料理を監修します。

コンセプトは「地元のお客さまに愛され、門司港のシンボルとして誇れる洋食レストラン」
・西洋の食文化と日本の食文化が融合した懐かしい料理
・大正時代の駅舎に復原された重要文化財で味わう上質な雰囲気
・丁寧であたたかいおもてなし

《みかど食堂の歴史》
大正3年、門司港駅の開業と同時に駅舎の2階で営業を開始した「みかど食堂」は、当時、山陽鉄道の急行列車内で食堂車を運営していたみかど株式会社が全国の主要駅に設けた駅構内の高級洋食店でした。

名物のカレーはソースポットで提供され、テーブルにはフィンガーボール、内装もシャンデリアが吊るされるなど豪華で贅沢な空間でした。

復原工事中に旧厨房の床下から発見された伝票によると、1日に200組の来店があり大変賑わっていたようですが、関門トンネルの開通によりお客さまが次第に遠のき、昭和56年ついにその歴史に幕を下ろしました。

【みかど食堂跡から見つかった品】

※2018年12月1日(土)みどりの窓口に観光案内所が営業を開始しました

《みかど食堂 by NARISAWA ウェディングプラン受付開始》
「みかど食堂 by NARISAWA」では、1日1組限定のウエディングプランを用意します。重要文化財の重厚な空間と成澤シェフ監修の料理で門出を華やかに彩ります。

《ウェディング概要》
開始時期:2019年8月1日(木)から 平日(11〜21時) 土日祝日(17時〜21時)
人数:最大70名
※予約受付:2019年1月4日(金)から
※受付場所:JR九州ステーションホテル小倉 TEL 093-512-0390
※受付時間:10〜19時 ※火曜日定休

メニュー例 季節の魚料理、牛ヒレステーキ、デザートなど 全6品より

内装

門司港駅の復元内容

《駅舎外観》
外壁は石貼り風にモルタルを塗り、屋根には天然の石盤を葺きます。さらに途中の時代で失われてしまった屋根まわりの飾りを復原。昭和4年に設置された正面車寄せの庇を取り除き、創建時の姿に戻します。 門司港駅のシンボルである大時計は、古新聞の調査から大正7年に取り付けられたことが明らかになりました。九州初の電気時計という歴史的価値を尊重し、今回は新調することになりました。

《駅舎内観》
【1階旧三等待合室の復原イメージ】
・建設当初の内観を復原
・淡い黄色に塗装した腰壁と天井
・壁は白い漆喰壁
・構造補強も兼ねたエレベーターを新設
・グランドオープン後はカフェとして活用予定

【2階食堂の内観復原イメージ】
・建設当初の内観を復原
・こげ茶色のワニス塗装を施した腰壁と天井
・シャンデリアを復原
・壁は白い漆喰壁
・グランドオープン後はレストランとして活用予定

学生時代の友人の実家が門司港で、何度か訪れたことがあります。駅2階のレストランで食事をした記憶はありませんが。今でも門司港駅は懐かしい駅です。大正時代に作られた時の姿に戻る門司港駅、まずは3月、観に行きます!