宮崎駿さんの短編漫画を舞台化へ

水戸芸術館、内野聖陽さん主演で

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最貧前線のメイン画像((C)Studio Ghibli)

 水戸芸術館(水戸市)は23日、アニメーション映画監督の宮崎駿さんのオリジナル作品「最貧前線」を舞台化すると発表した。主演は俳優の内野聖陽さん。来年8月末から同館など1都6県8カ所で上演する。

 同館によると、最貧前線は5ページの短編漫画で、1980年~90年代に雑誌に不定期連載した「宮崎駿の雑想ノート」のエピソードの一つ。太平洋戦争末期の日本で、米軍の動静を探るために漁船ごと徴用され、太平洋に送られた乗組員の漁師や海軍兵士を通して、平和のメッセージを伝えている。

 同館の井上桂芸術監督が掘り起こしたエピソードを踏まえ台本を手掛け、内野さんが漁船船長を演じる。