杉本恭一が9作目となるアルバム『think outside the box』を来春リリース! サイケデリック・ギターロック、ここに極まる!

奥村大(g, cho)、有江嘉典(b, cho)、中畑大樹(ds, cho)という職人ミュージシャンを従えた『Tail Peace Tour 2018』を終えたばかりの杉本恭一が、来春2月20日(水)に9枚目になるアルバム『think outside the box』をリリースする。

前作『STEREO 8』から約2年、この間も休むことなくライブ活動を継続。LÄ-PPISCHでのデビューから来年32年目を迎える今、以前にも増してボーカリストとしての表現が深まり、創造するメロディや言葉がより艶やかで奥深く響き渡る作品となっている。

SNSなどで誰もが自身の意見を表現する時代に、音楽に言葉を乗せ、ふと忘れかけていた大事な何かを思い出させてくれるようなメッセージが散りばめられた歌詞は、より想像力を掻き立て音楽 の持ってる力を再確認させてくれる。

12月5日に先行配信リリースされたシングル『ズル休み』は聴く人の心を捉え、みんなを笑顔で包み、このフル・アルバムへの期待をより増している。

念密に計算されたサウンドはサイケデリックであり、ドリーミーで爆発力を持ち、想像力をくすぐる言葉に彩られ珠玉のギター・ロックアルバムが完成した。

なお、年明けには学生時代からの盟友である中込智子(音楽ライター)とのトークイベントが下北沢440で開催されるほか、春には全国ツアーも決定している。

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