『Squawka』は21日、「欧州で最も左右両足でゴールを決められる選手TOP10」という記事を掲載した。
なお、このランキングは2014-15シーズン以来5大リーグで10ゴール以上を決めた選手が対象となっており、21日時点でのデータで計算されているのでご注意を。
10:ドゥバン・サパタ(アタランタ)
2014-15シーズン以来のゴール数:41
右足:21回(67.7%)
左足:10回(32.3%)
9位:クリスティアン・エリクセン(トッテナム)
2014-15シーズン以来のゴール数:35
右足:21回(61.8%)
左足:13回(38.2%)
コロンビア代表のサパタが10位。ヘディングでも10ゴールというのも面白いところだ。エリクセンは2016-17シーズンに左足の方が得点数が多かったという記録も。
8位:ミシ・バチュアイ(バレンシア)
2014-15シーズン以来のゴール数:41
右足:22回(61.1%)
左足:14回(38.9%)
7位:マレク・ハムシーク(ナポリ)
2014-15シーズン以来のゴール数:32
右足:17回(58.6%)
左足:12回(41.4%)
なかなか安定しないバチュアイであるが、逆足でのシュートは安定している様子。ハムシークは昨季右が3ゴール、左が4ゴールだった。
6位:エディン・ジェコ(ローマ)
2014-15シーズン以来のゴール数:59
右足:29回(59.2%)
左足:20回(40.8%)
5位:ソン・フンミン(トッテナム)
2014-15シーズン以来のゴール数:44
右足:24回(57.1%)
左足:18回(42.9%)
ヨーロッパで最も効率的なストライカーの一人であるジェコは、両足と頭で遜色なく点を取れる選手だ。アジア人唯一のランクインはソン・フンミン。
4位:イヴァン・ペリシッチ(インテル)
2014-15シーズン以来のゴール数:37
右足:12回(41.4%)
左足:17回(58.6%)
3位:ペドロ(チェルシー)
2014-15シーズン以来のゴール数:32
右足:17回(56.7%)
左足:13回(43.3%)
時にどちらが利き足なのか議論にもなるペリシッチは、ゴール数の点で左が上回るという結果に。ペドロも「両利き」として有名な選手だ。
2位:ウィサム・ベンニェデル(セビージャ)
2014-15シーズン以来のゴール数:58
右足:29回(50.9%)
左足:28回(49.1%)
1位:ウスマヌ・デンベレ(バルセロナ)
2014-15シーズン以来のゴール数:27
右足:13回(50%)
左足:13回(50%)
やはり両利きの印象が強いこの二人が1位と2位に。デンベレは全く右と左の数字が一緒という結果だそうだ。