長友のガラタサライ、16歳の神童が最年少デビュー!何者だ

日本代表DF長友佑都がプレーするガラタサライ。リーグ第17節シヴァススポル戦に4-2で勝利し、今年の戦いを締めくくっている。

ガラタサライは2点をリードしていた後半アディショナルタイムにわざと試合を切った。16歳の選手をデビューさせるためだ。

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彼は2002年生まれのムスタファ・カプ。クラブ公式によれば、トルコ1部リーグでプレーした最年少選手になったとのこと。

カプは弱冠14歳だった2年前に親善試合ながらトップチームの試合で起用されて話題になった逸材だ

トルコのユース代表でも主力としてプレーしてきたMFで、今季はU-19で得点を量産。UEFAユースリーグでもゴールを決めていた。

ムスタファ・カプ

「これよりも前にカップ戦でプレーするはずだったんだけど、不運があった。

今日、監督はこのユニフォームを着るチャンスをくれた。

試合に入った瞬間は信じられない位とてもハッピーだったよ。説明できない感情だった。

一生懸命頑張る。ファンたちにも感謝したい。彼らを裏切らないように頑張る」

前半戦を5位で終えたガラタサライ。2019年の戦いはカップ戦で幕開けする予定だ。

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