クリスマスイブだから!「24番」が好きなサッカー選手たち

今日12月24日はクリスマスイブ。ということで、背番号24にちなんだサッカー選手を紹介したい。

ロレンツォ・インシーニェ(ナポリFW)

ナポリの生え抜きで、イタリア代表では10番も着ける小柄なテクニシャン。いまやセリエAで最高の選手のひとりといえる。

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ナポリでは一度は34番を着けたが、レンタルから復帰して以降は24番を着けている。本人曰く、24番にしている理由は「単純さ。彼女の誕生日だから」。

アレッサンドロ・フロレンツィ(ローマDF)

彼はローマ生まれの生え抜き。もとは攻撃センスに溢れたアタッカーだったが、右サイドバックにコンバートされると、先輩デ・ロッシも「世界最高のサイドバックになれる」と絶賛するほどの選手に。

レンタル先のクロトーネで24番を着けると、ローマでも2013年以降はこの番号を着け続けている。

ギャリー・ケイヒル(チェルシーDF)

今夏のワールドカップにも参戦したイングランド代表CB。ブレイクしたボルトンでは、背番号33番から5番に昇格したが、チェルシーでは一貫して24番を着けてきた。

ただ、今季は出場機会が激減しており、今冬の退団が確実視されている。ちなみに、彼の前にチェルシーで24番を着けていたのは、ネマニャ・マティッチ。

ホセ・ヒメネス(アトレティコDF)

23歳のウルグアイ代表は、ディエゴ・シメオネ監督も評価する熱きディフェンダーだ。魂の守備を見たかっただけに、日本代表戦で来日できなかったのは残念…。

アトレティコ加入1年目は18番だったが、それ以降は24番に。

1試合もプレーせず電光石火で退団したマルティン・デミチェリスも着けたアトレティコの24番は現地では“微妙”扱いされている。ヒメネスはそれを払拭したと言えるかも?

今回紹介した選手以外だと、レアル・マドリー時代のクロード・マケレレやバイエルン時代のロケ・サンタ・クルスも24番を着けていた。

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