スイーツコンテスト 江戸崎総合が最優秀 高校生ら特産品活用 桜川

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最優秀賞と優秀賞を受賞した生徒たち=桜川市真壁町原方

高校生が地元農産物を活用して考案したスイーツコンテストが20日、茨城県桜川市真壁町原方の県立真壁高稲荷原農場で開かれた。カボチャやイチジクなどを使ったミニケーキを出品した、県立江戸崎総合高の「Quartet(カルテット)」が最優秀賞を獲得した。

コンテストは6次産業化の理解を深め、地域産業で活躍する人材育成が目的。県学校農業クラブ連盟が主催した。4回目の今回は、農業関係高校6校11チームが参加した。

福来(ふくれ)みかんやシャインマスカット、メロンをはじめ特産品を活用したミルフィーユやドーナツ、ようかんなど、独創性豊かな作品が並んだ。生徒たちは、開発の経緯や作り方をプレゼンテーションし、審査員に商品の魅力を訴えた。

最優秀の江戸崎総合高は、総合学科3年の藤井ひなのさん、宮本真奈さん、横田仁美さんが、カボチャやイチゴなど、4種のミニケーキを調理。横田さんは「昨年も同じメンバーで挑戦して賞を取れず悔しい思いをしたので、とてもうれしい。食べる側を意識して作った」と声を弾ませた。

優秀賞は真壁高「シャテーニュの協奏曲」と、水戸農業高「米粉のカップケーキ」の2校が選ばれた。このうち真壁高は特別賞も受賞し、ホテルレイクビュー水戸(水戸市)のレストランイベントで提供予定。(平野有紀)

最優秀賞に輝いた江戸崎総合高の「Quartet」