衝撃の大型トレードに涙、すぐさまド軍ファン卒業宣言
メジャーを沸かせたメガディールで、ドジャースからレッズへトレード移籍したヤシエル・プイグ外野手。来季から戦いの場をロサンゼルスからシンシナティに移すキューバ人外野手は、トレードが発表されるや否や、自身のインスタグラムで新チームのキャップを被った姿を披露。すっかり移籍を受け入れ、新天地でのやる気を見せているが、衝撃のあまりに涙を堪えられなかったファンもいるようだ。
MLB公式サイトのスペイン語版では、「プイグのドジャース卒業は熱狂的ファンには辛かった」と題した特集を展開。トレードのニュースを聞いた少女ファンが号泣する動画を公開している。
「プイグを交換トレードに出して欲しくないの」と泣きながら訴えるラテン系少女に、撮影者がその理由を聞くと「だって、私、彼の大ファンなのぉぉ」と悲痛な叫び。移籍したらどうするのか尋ねられると、大粒の涙を流しながら「ドジャースのファンはやめて、今度新しく入るチームを好きになることにするのぉぉ」とプイグに対する忠誠を誓った。
さらに、プイグへのメッセージを聞かれると「トレードされたら、新しいチームでも楽しんでね」と、絶望の淵に立たされたかのような悲しみから始まった動画だったが、涙は止まらずも、最後はレッズファンへの転身とプイグへの応援メッセージに変わっていた。
あまりにキュートな涙に、記事では「野球大好き少女にメロメロに心を溶かされてしまった」と“告白”。そして「レッズは新たな熱狂的ファンを獲得した」と、プイグ移籍にともなうボーナスを報告した。（Full-Count編集部）
