被災高校生、エジプト訪問

「黄金のマスク」に歓声

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カイロの考古学博物館を見学する高校生ら=24日(共同)

 【カイロ共同】西日本豪雨で被災した岡山、広島、愛媛各県の高校生計23人が24日、エジプトの首都カイロを訪問し、考古学博物館を見学した。エジプト政府が「被災者への連帯と友情」を示すために招待。公募で選ばれた生徒たちは、ツタンカーメン王の「黄金のマスク」などに「うわあ、きれい」と歓声を上げ、興味深そうに見入っていた。

 一行は30日までの日程で、ピラミッドやルクソール、アスワンハイダムなどを観光する。

 愛媛県立吉田高校3年の岡本玲南さん(18)は自宅が損傷し約5カ月間、避難生活を送った。「知らない世界が見たくて参加を希望した。神殿を回るのが楽しみ」と話した。