住友電工スチールワイヤー、住友電工が吸収合併

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 住友電工は21日、同社の100%子会社で特殊金属線製品製造の住友電工スチールワイヤー(以下SSW、兵庫県伊丹市)を来年4月1日付で吸収合併すると発表した。研究開発、生産技術、営業部門一体となった事業運営を進めるとともに新規製品の開発、コスト削減を図る。

 SSWは2002年設立。土木建築向けのPC鋼材、自動車・エレクトロニクス向けの精密ワイヤー、ラジアルタイヤ用のスチールコードの製造販売を手掛ける。18年3月31日時点で債務超過だが、今回の合併に先立ちSSWが住友電工を割当先とする第三者割当増資を行い、住友電工が全額を引き受けることで債務超過を解消する予定。

 なお新株予約権および新株予約権付社債は発行していない。