渋滞に備えて早めに出発する人の割合は70% | 渋滞を引き起こさない運転術も【みんなの声】

高速道路の渋滞

楽しいドライブの大敵! 渋滞にどう立ち向かうか!?

年末年始に車で出かける際、厄介なのが道路の渋滞。到着が遅れる分、出発時間を早めなければ…と考える方も多いのではないでしょうか。

今回は、年末年始のドライブ、いつもより何時間早く出発する?というお題でアンケートを実施しました。

Q.年末年始のドライブ、いつもより何時間早く出発する?

◆普段と同じ時間:30%

◆1時間前:25%

◆2時間前:26%

◆3時間前:19%

(投票数:77票)

渋滞を引き起こさない運転術とは!?

写真は渋滞イメージです

投票の結果、年末年始のドライブでも普段と同じ時間に出発する、という方の割合が30%という結果になりました。とはいえ、普段より早く出ると答えた方の割合も合わせて70%に達することから、皆さんが渋滞を意識して外出されているということが分かります。

ところで、みなさんは“渋滞を起こしにくい運転方法”があることをご存知でしょうか?

モータージャーナリストの清水草一氏によれば、高速道路では車間距離を2秒開けるよう意識することで、自然渋滞の発生を防止できるといいます。理由は、約2秒の車間距離(時速100km/hの場合で約55メートル)を開けることで、車がブレーキを踏んでもアクセルオフで対応できるケースが増えるからだそうです。

自然渋滞の多くは、前の車に追い付きブレーキを踏むことで発生することから、適度な車間距離を保つことで渋滞を防止できる、という訳なんですね。

◆詳しくはコチラ:渋滞にはまった時の運転術ってあるの?/清水草一

【毎週火曜日・土曜日は、クルマにまつわる質問を調査する連載「みんなの声」をお届け!次回もお楽しみに】

[筆者:オートックワン編集部]

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