TBS系で2019年1月15日にスタートする連続ドラマ「初めて恋をした日に読む話」（火曜午後10：00）のクリスマススペシャルイベントが都内で行われ、主演の深田恭子、共演の中村倫也、横浜流星が出席した。12月24日のクリスマスイブが誕生日の中村は「クリスマスの思い出がない。誕生日ですが、それすらも何もない。よく『プレゼントを一つにされていたの？』と聞かれるが、それすらなかった。悲しい家族だと思われるので答えに困るんです」と苦笑いで告白した。
ドラマは持田あき氏による同名漫画を原作に、人生何もかもをしくじっている超鈍感なアラサーの予備校講師・春見順子（深田）が、クールかつエリート商社マンのいとこ・八雲雅志（永山絢斗）、東大合格を目指す由利匡平（横浜）、高校教師の山下一真（中村）というタイプの異なるイケメン3人から一挙にアプローチされるラブコメディー。
深田から「誕生日は両親に感謝する日ですから」とフォローされた中村は「僕がそれを言ったことになりませんか？」と心優しい言葉に笑顔を見せたほか、サプライズで花束を贈られる場面も。中村は誕生日を迎えた瞬間を「YouTubeを見ていて、気付いたら日をまたいでいた」と何の感動もなく迎えたことを明かしつつ、「32歳になったのですが、エジソンが電球を発明したのが同じ年なんです。電球のように日本を照らす存在になれたら」と冗談交じりに抱負を語った。
またイベントでは、主人公・順子役の深田が「東大受験に失敗してから、恋も仕事もうまくいっていない順子が3人の男性からアプローチされ、人生の輝きを取り戻します。ドキドキを体感してもらえる胸キュンするドラマになっています」とアピール。不良高校生・匡平役の横浜も「ピンクの髪は人生初」と役柄への意気込みを明かしつつ、「5日に一度は髪を染めていて大変。サラサラだった髪がとれてしまわないか心配」と不安を漏らすと、中村は「保険に入った方がいいよ」と真剣なアドバイスを送っていた。
