水島エコワークス、環境おかやま大賞を初受賞

県ごみリサイクル率全国トップに貢献

©株式会社鉄鋼新聞社

 JFEスチールが出資する水島エコワークス(本社・岡山県倉敷市、社長・藤井和夫氏)は、環境保全活動に継続して取り組んでいる個人・団体を表彰する「環境おかやま大賞」(循環型社会形成推進部門)を受賞した。

 同社はJFEスチール西日本製鉄所・倉敷地区構内に立地。2005年4月からPFI事業として倉敷市の一般廃棄物と水島コンビナートの企業からの産業廃棄物をガス化溶融処理システムで100%再資源化する事業を行っている。同社の稼働後、岡山県の一般廃棄物リサイクル率は大幅に向上し、岡山県の2015年、16年と2年連続での全国トップに貢献した。廃棄物リサイクルと並行して、地域の小学生などに環境教育として施設見学も積極的に行っている。

 今年7月に起きた西日本豪雨で大量に発生した災害ごみも受け入れており、7月~10月の期間中に4919トンを処理した。来年1月から2020年3月までに約2万5千トンの処理を行う予定。

 22日に岡山市コンベンションセンターで表彰式が行われ、藤井社長は佐藤兼郎岡山県副知事から賞状を受け取った。