8年連続水揚げ日本一に 銚子漁港

©株式会社千葉日報社

多くのサバが水揚げされる銚子漁港=12月上旬、銚子市

 千葉県銚子市は25日、銚子漁港の2018年水揚げ量が8年連続で日本一になる見込みになったと発表した。

 同市水産課によると、全国主要32漁港のうち、10月末時点で水揚げ量上位を占めた各漁港の先月末の状況を確認。銚子漁港は、10月末時点で2位だった焼津漁港(静岡県)を7万トン近く上回っており、日本一はほぼ確実と判断した。

 銚子漁港の24日までの水揚げ量は24万7045トン。このうち、サバが11万940トン、イワシが10万8664トンを占めている。

 サバは例年より水揚げ時期が遅れており、今年は減少が見込まれる。全体としては、28万トンを超えた昨年を下回るとみられる。

 南下が進まなかったサンマも、銚子漁港では不漁だった昨年を下回る見込みだが、全体への影響は小さいとみられる。越川信一市長は「水揚げ量自体は前年より減る見通しだが、8年連続の日本一は本当にうれしいこと」とした。