【プレミアリーグ】なぜやめた⁉アーセナルがファン・ダイク獲得を断念した過去が判明

アーセナルでプレーしていた可能性もあったファン・ダイク

リバプールのディフェンスリーダーとして、チームの躍進を支えているオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイク。ワードクラスのDFに成長したファン・ダイクだが、3年前にアーセナル移籍の可能性があったようだ。

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ファン・ダイクは2018年1月に、サウサンプトンからDFとして移籍金最高額となる7500万ポンド(約110億円)でリバプールに加入した。サウサンプトン在籍前はスコットランドのセルティックに所属していたファン・ダイクだが、当時アーセナルが獲得するチャンスがあったにも関わらず、みすみす逃してしまったようだ。セルティックのアシスタントマネージャーがコメントしている。

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「フィルジルがプレミア行きを考えていた時、アーセナルのスカウトは特に関心を示さなかったよ。おそらく彼は数あるフィルジルの試合のわずかしか観てなかったんだろうね。彼はパワーがありバランスに優れ空中戦で強みを発揮する。彼は無関心だったけど、フィルジルはクオリティのある選手だ。話から察するに、彼は1200万ポンド(約20億円)のコストを気にしていたのだろう。ほとんどのチームがフィルジルを視察に訪れていたが、スコットランドでのプレーを見て心配していたよ。でもフィルジルは自身が優れた選手であると証明したね」。

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