杭州と黄山結ぶ高速鉄道が全線開業

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杭州と黄山結ぶ高速鉄道が全線開業

 【新華社杭州12月26日】中国浙江省杭州市と安徽省黄山市を結ぶ杭黄高速鉄道のD9511号が25日午前8時34分、杭州東駅をゆっくりと出発し、同鉄道が全線開業した。

 中国鉄路上海局集団運輸部エンジニア 楊秀志(よう・しゅうし)さん

 これは杭黄高速鉄道の一番列車です。杭州東駅を8時34分に出発し、杭州市の富陽、桐廬、建徳、千島湖、安徽省宣城市の績渓北、安徽省黄山市の歙県北の各駅に停車し、終点の黄山北駅に到着します。黄山北駅の到着時刻は10時半で、所要時間は1時間56分です。

 中国鉄路上海局集団運輸部エンジニア 楊秀志さん

 開通後、杭州から黄山への所要時間は最短で1時間26分、上海からは2時間26分、南京からは3時間22分となります。開通前は上海市と雲南省昆明市を結ぶ滬昆高速鉄道の上饒駅から迂回して黄山北駅に向かう必要がありましたが、開通後は約1時間40分短縮されました。

 中国鉄路上海局集団運輸部エンジニア 楊秀志さん

 高速鉄道の開通は、江南地方の観光開発を大いに促進しています。沿線には杭州西湖や千島湖、富春江、黄山などの最高ランクの国家5A級観光地が7カ所、さらに4A級観光地が五十数カ所ありますので、ネットユーザーからは著名な街や湖、山河を貫く「世界の黄金観光路線」と呼ばれています。(記者/姜賽、李濤)