ホシザキ上場維持の公算

四半期報告書、27日に提出へ

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記者会見するホシザキの小林靖浩社長=14日午後、名古屋市

 業務用製氷機などで高いシェアを持つホシザキの株式が東京、名古屋両証券取引所で上場が維持される公算が大きくなったことが26日、分かった。架空発注などの発覚で関東財務局への2018年12月期第3四半期報告書の提出が遅れていたが、監査法人と詰めの調整に入り、期限の27日に提出できる見通しが強まった。

 ホシザキは販売子会社で不適切取引が判明したと10月末に公表。調査のため報告書の提出期限が1カ月延期された。ホシザキ本体の社員がその後、子会社14社に監査法人の調査への回答を誘導したと受け止められるメールを送ったため、延期後の今月14日にも報告書を出せなくなった。