<仙台市教委>領収書偽造した事務職員を停職

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 仙台市教委は26日、領収書の紛失や偽造、個人情報の無断持ち出しなどをした宮城野区の学校に勤務する20代の女性事務職員を停職1カ月の懲戒処分にしたと発表した。

 市教委によると、区内の小学校勤務だった2016年3月、給食費の還付手続きの際、保護者から受け取った領収書15人分を紛失。最終的に見つからなかった13人分に保護者の名前を書くなどして偽造した。

 職員は15年1月以降、小学校教職員の履歴書の管理も怠った。18年4月に異動となり、更新する教職員11人分の履歴書などを無断で自宅に持ち出した。

 市教委は26日付で当時の上司の校長も訓告処分とした。谷田至史教育人事部長は謝罪し、「文書の適正な保存、個人情報の厳格な管理を徹底する」と話した。

 市教委は特定を避けるためとして、現在の勤務先を「小中学校以外の学校」としか発表していない。