遠野、磨いた守備で8強狙う 全国高校サッカー30日開幕

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持ち味の堅守から攻撃につなげるスタイルで上位を狙う遠野

 第97回全国高校サッカー選手権は30日、東京・駒沢陸上競技場で開幕し、48代表校(東京2校)が首都圏の9会場で戦う。本県代表の遠野(6大会連続28度目)は31日の1回戦で岡山学芸館(2大会ぶり2度目)と対戦。前回に続いて初戦で顔を合わせる岡山県勢に勝利し、目標の8強を狙う。

 今季の序盤は失点が多く、春の県高校総体は準決勝で大敗した。秋の県大会に向けて守備の強化に着手。ボール奪取の動きを共有し、チーム一丸となって連係を磨いてきた。

 県大会準決勝は後半ロスタイムに追い付き、延長で勝ち越す勝負強さを見せた。決勝は2年生ストライカー及川魁士(かいと)の先制ヘッドを皮切りに4得点。及川の兄幸毅(3年)が中心のDFラインは県大会を1失点で乗り切った。