中島健人に岸優太が鋭い質問!「女性の皆さんとお風呂に入ってたシーン。ぶっちゃけ、どんな感じでしたか?」

映画「ニセコイ」公開記念舞台あいさつが行われ、中島健人、中条あやみらキャストが登壇した。この日、クリスマスのデートコーデで登場した中島たちは、それぞれ「冬にニセ(=妄想)のデートをするなら、どんなデートをする?」という司会者からの質問に答えることに。「2人でクリスマスツリーの飾り付けデートをしたい」と切り出した中島は、「最後、ツリーの一番上に付ける星がなくて『俺、違う星を用意したから(と星の形のネックレスを取り出し)、この星を君に飾り付けしていいかな?』というデートができたら」と彼らしいデートプランを提案。それを聞いたDAIGOは「セクシー!!」、中条は「飾られたいです。ケンティーの星になりたい!!」と大絶賛。ところが、島崎遥香からは「私、星のネックレス持ってくる人、ヤダ!! すごい引いた」と強烈なダメ出しが!? まさかの展開に中島は「一気に星屑になっちゃった。セクシーソーリー」と苦笑することに。

ここで、King&Princeの舞台公演を終えた岸優太が、近くの劇場から舞台衣装のまま現れた。「『ニセコイ』の映画の撮影やプロモーションを通して『この人にこれだけは言っておきたい』という人は?」と司会者から聞かれると、岸は真っ先に手を挙げ、「健人くん、女性の皆さんとお風呂に入ってたシーンがありましたけど、ずるくないですか? ぶっちゃけ、どんな感じでしたか?」と鋭い質問を投げかける。中島が「緊張ですよ。目のやり場に困りました」と素直に答えると、中条は「そういえば、そのシーンの撮影の日は全然しゃべらなかった。話しかけた時に明後日の方向を向いてました」と証言し、会場は笑いに包まれた。

続いて、主人公・一条楽(中島)の子ども時代を演じた大江優成が、かわいいサンタクロース姿で登場。「ある人からのプレゼントを持ってきました」と、キャスト一人一人に「ニセコイ」の原作者・古味直志氏からの直筆メッセージ色紙を手渡した。これには全員、感激しきり。もともと原作が大好きだったという中島は、「僕たち『ニセコイ』チームは原作をリスペクトしながら、ファンの皆さんに喜んでいただけるよう1コマ1コマ忠実に心を込めて作りました。こんなに温かいメッセージを頂けるなんて、全力で頑張って良かったと思うし、もっと盛り上げていけたらと思います」と作品への思いを新たにした。そして、最後に「『ニセコイ』を見て、楽しい気持ちでおなかいっぱいになっていただけたらうれしいです。『ニセコイ』をこの冬、たくさん愛してください」と観客に呼びかけた。

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