テレビ朝日系で12月31日放送の「よゐこの無人島0円生活 本気で使える芸能人助っ人続々登場でナスDにリベンジ！ 国民栄誉賞受賞!!霊長類最強の女・吉田沙保里フル参戦SP」で、よゐこ・濱口優と妻の南明奈が無人島で手作りの“0円結婚式”を挙げることが分かった。この計画は濱口の相方・有野晋哉によるサプライズで、2人は有野の手作りでまかなった無人島0円結婚式で永遠の愛を誓った。
今年5月25日に南と入籍し、妻に笑顔で見送られ無人島へとやって来た濱口の裏で、相方・有野による“無人島0円結婚式”の極秘プロデュースは進行。有野は結婚後、一度も夫・濱口とテレビ共演をしていない南を“助っ人”という名目で無人島へ呼び寄せ、“有野神父による結婚式”を敢行。有野は、新郎新婦のウエディングドレス＆タキシード、自分用の祭服、ケーキ代わりのカレーピザ、聖書台やバージンロードまでも手作りして2人を祝福した。これには濱口も、「実はラジオとかで『お前ら、式とかせえへんの？ 俺がやったるわ！』と言われてたんですよ。『ホンマにやりよった！』ってビックリしました」と仰天。「思い返せば独身時代、『無人島0円生活』の中で僕がボケて『俺、無人島で結婚式をするわ』と言って、有野と盛り上がったこともあったんですよ。それがまさか現実になるとは…（笑）。一生の思い出になりました。神父の服の方が新郎よりも豪華やったけど…（笑）」と相方の粋な計らいに大感激した。
南も有野の手作りウエディングドレスに感動。針と糸がなくホチキスで縫製されたため、当初は普段着の上に着用する予定だったが、南は「ちゃんと奇麗に着たいから」と直に着用。「チクチクする」と笑いながらも、幸せそうに身にまとった。そんな妻のドレス姿に濱口は「すてきでした…！ 直に着て肌も多めに出して、すごく奇麗に着てくれて…！ ホンマ、ありがたいです。おかげさまで“らしい”結婚式ができました。これから、もしかしたら無人島の結婚式がはやるかもしれないですね。その時は有野が神父になってくれますから、ご安心を！」と喜びを表した。
南は「無人島は楽しかった半面、『この番組はこんなにも過酷でガチなんだ。これを2人は何日もやってるんだ…』と、ビックリしました（笑）。あと、船で島に着いた時、自分の靴や服を犠牲にしてまでも、私をおんぶして海を歩いてくれた優さんに、改めて“人類で一番と言っていいほどの優しさ”を感じました。優さんとは前々から『早く結婚式をしたいね』という話はしていたけど、具体的なプランは何も話していなかったんです。そんな中で今回、島に来て初めて有野さんから『結婚式をやろう』と言われたので、もうビックリしましたね。チャペルも何もない島だったし、『ここでどうやって!?』と不思議な気持ちでいっぱいでした。ドレスには突っ込みたい部分もいろいろありましたけど（笑）、有野さんにわざわざ作っていただいて、本当にうれしかったです！ 理想の結婚式とは全然違いましたけど、きっと無人島での結婚式を経験した人は世界中どこにもいないはず！ だから、『これが濱口優という人と結婚した奥さんの特権なのかな』とも思いました」と感激しつつ誇らしげに語った。
有野は「とにかく無人島やから0円で結婚式をするしかない！ 聖書台もそのへんに落ちてるもので作りました。バージンロードも貝殻やペットボトル、ビーチサンダルなんかを拾ってきて並べて、バージンロード風にしたんです。衣装に関しては…時間配分を間違えました。神父の祭服は作ったことがなかったし、時間がかかると思ったんで、新郎のタキシードより先に取り掛かったんですよ。そしたら、タキシードを作る時間が全然なくなって（笑）。『もう、ここはガムテープでええか～！』って、いろいろごまかしたんですけど、濱口くんにはバレてましたね！ 今回は『2018年にやり残したことは優さんの結婚式や！』ということで計画しましたけど、2人が手作り教会にやって来る姿を見たら、気恥ずかしさやら、いろんな思いがわいてきて…。もし参列客として出席してたら、泣いてたかもしれないですね（笑）。ホンマにいい式でした！」と心から2人の結婚を喜んだ。
