中居正広が高橋由伸に迫る! 1打席限りの“引退試合”も

12月30日のフジテレビ系「たまッチ!平成もプロ野球ありがとうツアーSP」(午後6:00)で、野球好きの中居正広がゲストと一緒に旅をしながら平成の数々の名シーンを振り返り、野球界の時代の変遷にも迫る。

旅の始まりは、平成初、そして日本初のドーム球場である「東京ドーム」から。中居と一緒に旅をしながら平成のプロ野球を振り返っていくのは、ジャイアンツ一筋21年、今年でユニフォームを脱いだ高橋由伸。高橋が同番組に出演するのは、2016年12月以来2年ぶり2度目となる。

まず一行が向かったのは、猫カフェ。猫をなでると“幸せホルモン”と呼ばれるオキシトシンが分泌され、これにより幸福感を感じることができ、不安やイライラを抑えて心拍数を低くする効果が期待できるという。厳しい環境に置かれることも多かった21年間のプロ野球人生を歩んだ高橋を癒やすのに猫カフェはピッタリだ。

さらに、そば好きの高橋のために、全国屈指のそばを味わってもらう。“幻のそば”が食べられるという名店で、高橋の労をねぎらいたいということで、かつての同僚・高橋尚成が登場。絶品そばに舌鼓を打ちながら、10年間苦楽を共にしたジャイアンツ時代のディープな話を繰り広げる。

最後は中学生時代に汗と涙を流した野球チームのグラウンドで、1打席限りの“高橋由伸特別引退試合”を敢行する。ピッチャーは高橋尚成。キャッチャーは番組代表の山崎弘也、実況は1998年の高橋由伸プロデビュー戦の実況を担当していた三宅正治フジテレビアナウンサー。そして、アンパイヤは中居が務める。21年間を締めくくる最後の1打席、結果はいかに!?

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