アマモ場再生活動報告 横浜の小学生

 横浜市立金沢小学校(同市金沢区)の児童が、国土交通省関東地方整備局(同市中区)を訪れ、金沢区の野島海岸や海の公園で続けているアマモ場再生活動を報告した。

 同校は「金沢八景-東京湾アマモ場再生会議」の支援を受け、活動に取り組んでいる。児童らが「アマモメッセンジャー」として同局を訪れるのは今年で12回目。東京湾再生のメッセージを込めて、アマモの種子を贈呈した。

 この種から育てたアマモは、市民や企業などが協力して海の環境改善を目指す「東京湾UMIプロジェクト」の一環で、同区の浅瀬に植えるという。

「アマモメッセンジャー」として活躍する金沢小児童ら=横浜市中区

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