つがる市 PRするには?/小学生 初のこども議会/「縄文遺跡の発信」「グッズ配布を」

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こども議会で一般質問を行う児童

 つがる市教育委員会は26日、児童による「こども議会」を市役所内の市議会議場で開いた。小学生対象の開催は初めて。市内8小学校を代表する児童は、地域の課題や市の取り組みを堂々と質問し、福島弘芳市長や担当部長らに答弁を求めた。

 議員は6年生16人。議事は前半が議長の工藤悠眞君(育成)、後半は副議長の小笠原音々さん(向陽)が議長席に座り進行した。

 一般質問では14人が「若手農家の育成」「シジミ保護」「少子化対策」「お年寄りが利用しやすい交通手段の確保」などについて質問。

 江良啓杜(けいと)君(瑞穂)は「世界遺産登録を目指している縄文遺跡のPRが足りない」と苦言を呈し、秋元乃愛(のあ)さん(稲垣)は市の観光PRについて「修学旅行先でつがーるちゃんグッズなどを配ればインパクトが強まると思う」と提言し市の協力を求めた。

 最後に福島市長が発言を求め「誇りと愛着を感じる街を目指すことが使命だと改めて感じた」と述べた。

 議会終了後、小笠原副議長は取材に「分かりやすく答えてもらえた」、工藤議長は「僕たちの願いが実現すればいいな」と語った。