国連のSDGs普及へ社会人研修

環境省、公募で地方視察も

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地域の課題やSDGsについて議論する研修参加者たち=15日、広島県安芸太田町

 国連が掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)」の考え方を広げようと、環境省は公募した20~30代の若手社会人を対象とする研修制度を立ち上げた。環境保護と産業振興の両立に取り組む地方の現場を視察し、研修後もフェイスブックなどで参加者同士が連絡を取り合う仕組みをつくることで、SDGs普及を後押しする。

 研修は12月に始まり、電力会社や金融機関、商社などの計30人が3グループに分かれて北海道と広島、愛媛各県を1泊2日で視察。来年1月下旬には東京都内に全員が集まり、現地で気づいたことなどを巡って意見を交わす。