年越し準備 「魚のアメ横」活況 長岡・寺泊

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「魚の市場通り」でズワイガニなどを品定めする家族連れら=30日、長岡市寺泊下荒町

 年の瀬を迎えた30日、「魚のアメ横」で親しまれる新潟県長岡市寺泊地域の魚の市場通りは、多くの家族連れらでにぎわった。訪れた人は雪が舞う中、年越しや正月用の鮮魚を買ったり、食べ歩きをしたりして満喫していた。

 恒例のカニ汁の振る舞いは強風で中止となったが、県内外の買い物客で盛況だった。辺りには浜焼きの香ばしい匂いが漂い、店頭に並んだカニやタコ、マグロなどを売る従業員の威勢のいい声が響いた。新鮮な魚介類で膨らんだ買い物袋を抱えた人たちは、笑顔で家路についていた。

 夫婦で訪れた新潟市秋葉区の会社員男性(45)は「マグロやブリと一緒に酒を飲むのが楽しみ。来年も健康第一で過ごしたい」と笑顔で話した。

 寺泊観光協会によると、年末年始を通して約10万人が訪れる見込み。市場通りの営業は、31日が午前3時~午後5時、1月1~3日は午前9時~午後5時。