「トシドン」子どもを諭し励ます 薩摩川内市下甑

©株式会社南日本新聞社

 国の重要無形民俗文化財の「甑島のトシドン」が12月31日夜、薩摩川内市下甑であり、神様に扮(ふん)した男性が家々を訪ね子どもたちを諭し励ました。11月に国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産として、8県の10行事で構成する「来訪神 仮面・仮装の神々」に登録された。
 毎年大みそかの夜に行われる。今回は保存会がある6地区のうち麓と港、青瀬の3地区で実施された。

トシドンから褒美の歳餅をもらう子ども=31日午後7時半、薩摩川内市下甑町青瀬