室蘭のくまがいハック店閉店、住民惜しむ声

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 室蘭市白鳥台のショッピングセンター・ハックの中核施設となるスーパーくまがいハック店が12月31日、閉店した。人口減少や高齢化で売り上げが減少していた。ハックを運営する白鳥台ショッピングセンター商業協同組合は後継テナントの誘致を急いでいる。

 ハックのスーパーについては2011年(平成23年)7月に志賀綜合食料品店が閉店し、スーパー空白地が地域課題となる中、白老の熊谷商店(熊谷威二会長)が同年9月「地域のために」と進出した経過があった。

 最終日は午前9時から午後5時まで営業が行われ、年末年始の準備に当たる買い物客でにぎわった。長年利用しているという白鳥台の古村啓一さん(71)は「ほぼ毎日来ていたから本当に残念。従業員の方にありがとうと伝えたい」と話していた。

 ハックは1月4日が初売りだが、スーパー撤退により1月5日以降は午前10時~午後6時の営業に見直すという。(鞠子理人)

【写真=名残惜しそうに買い物する来店客=12月31日午前10時、室蘭市白鳥台】