「金子千尋、“金子弌大”を宜しく」―日ハム移籍の右腕、新天地での活躍誓う

今季から日本ハムでプレーする金子弌大(右)【写真:石川加奈子】

新年を迎えインスタであいさつ「明日の自分が今日を後悔しないように」

 オリックスを自由契約となり、日本ハムに入団した金子弌大投手が1日、自身のインスタグラムで新天地での活躍を誓った。

 新年を迎え「2019年明けましておめでとうございます! 今年から新天地北海道で野球をやらせていただきます」と綴った金子。初詣に行った様子で、その写真も投稿している。

 金子はさらに「先の事を考えつつも今出来る全ての事を全力で取り組み、明日の自分が今日を後悔しないように1日1日を過ごしていきたいと思います!いや、そうします!!」と力強く宣言。最後は「今年も金子千尋をそして“金子弌大”を宜しくお願いします!」と締めくくった。

 2014年にMVP&沢村賞を受賞するなど、プロ通算120勝を挙げてきたパ・リーグを代表する右腕は、4年契約が満了した昨季終了後にオリックスから野球協約で定められた40%の減額制限を大きく超える大幅なダウン提示を受け、自由契約を選択。その後、日本ハムと契約し、登録名を「金子千尋」から「金子弌大」に変更して再出発することになっている。(Full-Count編集部)

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