広瀬すずから新春メッセージが到着! 2019年は“大人の役にシフト”

女優の広瀬すずから、新春メッセージが到着。2019年に放送されるNHK連続テレビ小説「なつぞら」の撮影エピソードなどを交えて抱負を語った。

「あけましておめでとうございます。19年は、ヒロインの奥原なつを演じさせていただく連続テレビ小説「なつぞら」(NHK)が、春からスタートします。すでに撮影は始まっていて、冬の北海道・十勝でのロケも予定されているんですけど、気温が-20℃まで下がると聞いて……ちょっとひるみました(笑)。でも、北海道にはおいしいものがたくさんありますし、6月のロケでも、現地の皆さんが本当にあたたかく迎えてくださったので、きっと今回も思い出をたくさん残せるんじゃないかなって思っています。16歳の時に出演した「学校のカイダン」(日本テレビ系)以来、制服を着る役を毎年頂いていますが、20歳も過ぎましたし……そろそろ厳しくなってきたんじゃないかな、と自分では感じていて。今のところ、ギリギリ高校生役が通用している感があるので、少しずつ大人の役にシフトしていく年にしたいですね。プライベートでは友達とご飯に行ったり、自分の時間をつくれているので、今の状態が1年間ずっと続いたらいいなと思っています」

【プロフィール】


広瀬すず(ひろせ すず)
1998年6月19日生まれ。静岡県出身。2018年は映画「ちはやふる‐結び‐」に主演。ほか「ラプラスの魔女」「SUNNY 強い気持ち・強い愛」などに出演。また、「第69回NHK紅白歌合戦」の紅組司会を務め上げた。19年はNHK連続テレビ小説「なつぞら」でヒロインを演じる。映画「一度死んでみた」(仮題)や「Last Letter」が20年に公開予定。

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