2019年度の私立大学授業料、対前年度比2.5%の上昇

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全国の私立大学の2017年度授業料が対前年度比2.5%増の90万93円に上昇する一方、入学金が0.6%減の25万2,030円になったことが、文部科学省のまとめで分かった。授業料と入学金、施設整備費を合計した初年度学生納付金は、1.3%増の133万3,418円に上がっている。

調査は全国の私立大学580校、私立短期大学300校、私立高等専門学校3校、私立大学大学院博士前期課程430校、博士後期課程316校、専門職学位課程47校のデータを文科省が集計した。

それによると、2017年度の授業料は、私立短期大学が対前年度比0.1%増の69万9,876円、私立高等専門学校が前年並みの45万5,478円で、入学金は私立短期大学が0.2%減の24万4,948円、私立高等専門学校が20.7%増の20万2,609円。

初年度学生納付金は私立短期大学が0.2%増の111万9,372円、私立高等専門学校が6.5%増の78万5,261円と、私立大学と同様に上昇した。

大学院の授業料は、博士前期課程が対前年度比2.5%減の74万3,629円、博士後期課程が0.7%増の61万3,568円、専門職学位課程が5.8%減の111万7,992円。入学金は博士前期課程が0.9%減の21万86円、博士後期課程が0.8%減の20万842円、専門職学位課程が3.6%減の19万5,960円となった。

初年度学生納付金は博士前期課程が3.1%減の102万6,403円、博士後期課程が0.6%減の86万8,455円、専門職学位課程が6.6%減の138万1,185円と、いずれも低下している。

参考:【文部科学省】私立大学等の平成29年度入学者に係る学生納付金等調査結果について