ニッポンの新幹線、客貨混載時代へ――東海道や東北・北海道でもどうよ?

西日本新聞が 2019年01月01日付けで報じた「九州新幹線で貨物輸送 JR検討 早朝深夜1両専用に」(https://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/476747/)はびっくりだよね。

これ、JR九州がまず本気で考え始めたみたいだけど、東海道や山陽、東北、上越、北陸、北海道も期待したいよね。

東海道はこだまとかどう? JRと宅配事業者などが組んで、新幹線便を本格事業化へとか。

「あー名古屋に午前中までに届けたい」っていう荷物を、東京駅や品川駅まで運んで「じゃあ、お願いします」とか。

青函トンネルを抜ける北海道新幹線は、新幹線で函館まで運んで、そこから在来線を連携させて各地へものを運ぶってありえないか。

在来線車両の1両を座席まるっと取っぱらって、客も乗れるし荷物も載せられるようにするとか。キハユニの現代版は客も乗れるとか。

宅配便の価格が少し値上がりしても、この人手不足の時代、物流で鉄道事業者や物流事業者の収益が少しでも上がれば、いい感じもするけど……。

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