U-23選出の投手&内野手、筒香後継候補…DeNAの2019年ブレーク期待5選手

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DeNA・佐野恵太【写真:荒川祐史】

昨季はCS進出を逃したDeNA、若手が順調に伸びてくれば世代交代もスムーズ?

 昨シーズンは、3年連続のクライマックスシリーズ(CS)進出を逃したDeNA。筒香、宮崎といった主力は脂の乗った年代だが、だからこそ今のうち次世代を育てる必要がある。投手陣も手薄で、若手が伸びればすぐにでも出番が来る可能性はある。

 特に今年2年目、3年目の選手にイキのいい素材が揃っているだけに、順調に伸びてくれば世代交代もスムーズに進みそうだ。そんなDeNAで、2019年にブレークが期待される5選手を選出した。

○桜井周斗(2年目・19歳)

 高校時代は日本ハム・清宮から5打席連続三振を奪った左腕。昨季1軍登板はなかったが、次代のエースとしてじっくり育てられている。U-23侍ジャパンに選出されるなど順調に伸びており、浜口、今永、東ら大卒選手とともに左腕王国を形成する期待は十分。

○阪口皓亮(2年目・19歳)

 桜井と同期入団の右の本格派。U-23ワールドカップでは、強打のドミニカ共和国を7回無失点を封じ込めるなど、1メートル86センチの長身から投げ下ろす威力ある球は世界でも通用した。キャンプからアピールして、まずは1軍登板を勝ち取りたい。

筒香の後継候補に右の大砲、U-23W杯で活躍の内野手も

○佐野恵太(3年目・24歳)

 2016年ドラフト9位と下位指名での入団ながら、パンチ力ある打撃が買われ、2年目の昨季は73試合に出場。打率.230ながら5本塁打と長打力を見せた。主に一塁を守るが、高校時代は捕手で、外野も守れる。MLB志向の筒香の後継者として期待は大きい。

○細川成也(3年目・20歳)

 2017年にはプロ初打席で初本塁打を叩き込み、翌日も本塁打を放って2リーグ制以降初となる高卒新人のデビューから2試合連続本塁打を記録。CSでも1軍で起用された。昨年は伸び悩んだ印象があるが、右の長距離砲としての潜在能力は証明済みだ。

○大河(3年目・20歳)

 高校時代はU-18、プロ入り後の今季もU-23と2世代で侍ジャパンに選出された期待の内野手。1軍は大和、倉本、柴田と二遊間に人材豊富だが、俊足と守備範囲の広さは評価されており、打力がつけば次世代の主軸に育つ可能性は十分ある。まずは1軍出場が目標だ。(Full-Count編集部)