東洋大が首位奪還!相澤が1:00:54の驚異的な区間新記録達成!【往路4区小田原中継所・第95回箱根駅伝】

陸上 試合サマリー

往路・第95回東京箱根間往復大学駅伝競走は2019年1月2日(水)に行われている。

4区

先頭でタスキを受けた青学大の岩見、3区区間新の勢いそのままに突き進みたかったが、序盤2kmで東洋大の相沢が追いつく。東洋大の相澤は、3km手前で抜き去りぐんぐんとその差を広げていく。区間記録も狙えるペースで、8km過ぎにはその差が40秒に広がった。二宮のチェックポイントでは1分近い差に、12kmでは1分45秒差まで広げる。そこからも相澤は全くペースが落ちず

青学大の岩見はペースが上がらず先頭から差を広げられるばかりか、3位東海大の猛追を受ける。東海大はエースの館澤が力強い走りを見せ、順位を上げるどころか3区トップだった青学大にぐんぐんと近づいていく。そしてついに館澤は青学大岩見を捉え一気に抜き去る。ぐんぐんと差を広げ2位でタスキリレー。例年スピードランナーは揃うもののスタミナに難がある東海大は、このあとの山登りでの展開に注目だ。5連覇を狙う青学大は4区時点での差を2分以内に収めておきたかったが、3分30秒ほどの差をつけられる形となった。山の5区の最注目選手は法政大の青木だろう。前回大会区間賞の青木が控える法政大は小田原中継所では12位となった。

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