【プレミアリーグ】ベルギー代表監督がアザール移籍について言及「チェルシーを出る理由が分からない」

レアル移籍の噂が囁かれているアザール

ベルギー代表のロベルト・マルティネス監督は、エデン・アザールのレアル・マドリード移籍について言及。新しいチャレンジをするよりもチェルシーに残ることがより良いの選択だと語った。

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アザールはチェルシーと2020年6月まで契約を残している。27歳の同選手はレアルでのプレーが夢だとインタビュー等で度々話しており、2019年夏にレアルが獲得に向けて動き出すと各メディアは報道。チェルシーは徹底抗戦の構えを見せているが、1億ユーロ以上の移籍金と現在レンタル中のマテオ・コバチッチの完全譲渡など、好条件のオファーが提示されればビッグディール実現の可能性は十分にあり得る。

チェルシーに残るべきだと主張したマルティネス代表監督

マルティネス代表監督は、アザールがレアルに移籍するのではなくスタンフォード・ブリッジに残るべきだと主張。チェルシーのマウリツィオ・サッリ監督の下、中心選手として活躍しているアザールは残留こそがより良い未来だと話している。「私は彼が新しいチャレンジで成功できるか分からない。彼はチェルシーのサポーターに愛され、サッリ監督の戦術にフィットしてると分かっているはずだ。実際、彼はチェルシーでとても楽しそうにプレーしているし、異次元のレベルに近づいている。新しいプロジェクトは不正確だが、現在の彼は間違いなく成功している」。

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