青学大の小野田が6区史上初の57分台の区間新!【復路6区・第95回箱根駅伝】

陸上 試合サマリー

復路・第95回東京箱根間往復大学駅伝競走は2019年1月3日(木)に行われている。

6区

まずは東洋大がスタート。総合優勝に向けて今西が飛び出す。遅れること1分半、2位の東海大が初優勝に向けていい位置で東洋大をおいかける。5連覇を狙う青学大は5分30秒ほどの差でスタートする。青学大は力のある小野田が6区。

序盤から東洋大の今西が快調なペースで飛ばす。入りの1kmから順当なタイムで入り、その後も淡々と区間記録に迫るペースを刻んでいく。2位東海大の中島もほとんど変わらないペースで追いかける。一方で青学大の小野田はいいペースで刻んでいるものの前を行く2人がそれ以上の走りを見せ逆に離されてしまう。神奈川大の荻野が区間最速のタイムで走った。

後半に入ると青学大の小野田が力走を見せる。東洋大今西、東海大中島も区間新に迫るペースで飛ばし、中島は少しずつ東洋大との差を詰めていった。そのまま東洋大がトップでタスキリレー。ついで東海大、國學院題となった。ハイペースで飛ばしたのが青学大の小野田、区間記録を大きく上回るペースでひた走り、最終的に史上初の57分台となる57:57で走りきった。これまで58分台で3年間走りきり史上初の4年連続58分台を目指したが、それ以上の好走となった。

59分以内のランナーが5人出るハイレベルな区間となった。

復路・第95回東京箱根間往復大学駅伝競走の速報は詳細をご覧ください。

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