九電、太陽光発電の出力制御実施

三が日で初、風力発電は見送り

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 九州電力は3日、太陽光発電の再生可能エネルギー事業者に一時的な発電停止を指示する再生可能エネルギーの出力制御を実施し、最大制御量は35万キロワットだった。同日朝時点に想定していた最大制御量63万キロワットを大きく下回った。出力10キロワット以上の太陽光発電事業者が対象となった。

 正月三が日の再エネの本格的な出力制御は初めてで、昨年11月11日以来約2カ月ぶり、9回目。風力発電での実施は見送った。3日朝時点の想定より最大制御量が少なかったのは、需要が増加したことなどが理由。

 九電で出力制御が相次いでいる背景には、九電が原発4基を再稼働している事情もある。