サウジ記者殺害で死刑求刑

初公判で検察、幕引きか

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 【カイロ共同】サウジアラビア王室を批判していた記者ジャマル・カショギ氏が、トルコ・イスタンブールの総領事館で殺害された事件の初公判が3日、サウジの首都リヤドの刑事裁判所で開かれた。検察は「殺害に直接関与した」として5被告に死刑を求刑した。検察当局が国営サウジ通信を通じて発表した。

 事件を巡っては、事実上の最高権力者ムハンマド皇太子が殺害を指示するなど深く関与したと指摘されているが、サウジ側は一貫して否定し「現場指揮官が勝手に殺害を指示した」と主張。早期の死刑判決で事件の幕引きを図る狙いとみられる。

 この日の公判は11被告が対象。