重粒子線治療が最多 群大、昨年11月末で550人

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 群馬大が提供するがんの重粒子線治療を2018年に受けた患者は11月末までに550人に上り、治療を始めた10年以降で最多となったことが、3日までに分かった。本年度から前立腺がんが公的医療保険の適用対象となり自己負担が軽減されたことが背景にある。

 群馬大によると、治療部位で最も多いのは前立腺などの泌尿器で、全体の6割に当たる332人。膵(すい)臓56人、肝臓46人、骨や筋肉などの骨軟部37人と続いた。