大間産マグロ、過去最高の3億円

豊洲市場で「初競り」

©一般社団法人共同通信社

豊洲市場最初の初競りで、3億3360万円の最高額で落札されたクロマグロ=5日午前6時23分、東京都中央区の築地場外市場

 昨年10月に開場した豊洲市場(東京都江東区)が旧築地市場(中央区)から移転して初の新年を迎え、5日早朝、今年最初の取引となる「初競り」が開かれた。278キロの青森県大間産クロマグロが3億3360万円(1キロ当たり120万円)で落札され、東京の中央卸売市場で記録が残る1999年以降、最高額となった。

 豊洲最初の初競りとあって「ご祝儀価格」となった。競り落としたのは、すしチェーン「すしざんまい」の運営会社。同社の木村清社長は「ここまで高いとは予想していなかった」としながらも、「いいマグロを買えたので、お客さんに食べてもらえれば」と満足そうに話した。

初競りが開かれた豊洲市場で行われたマグロの競り=5日午前5時18分、東京都江東区