『嵐』殺人スケジュールのドームツアーは「東京五輪」出場の布石か

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嵐 

画/彩賀ゆう (C)まいじつ

『嵐』が現在行っているデビュー20周年記念ツアーの追加公演が発表され、全50公演、237万5000人動員の史上最大規模となることが分かった。

2019年でデビュー20周年を迎える嵐は、2018年11月の札幌ドーム公演を皮切りにドームツアーを開催中。去る12月23日の東京ドーム公演では、計32の追加公演を発表し、2019年末までコンサートスケジュールがびっしりと埋まることとなった。

「嵐のファンクラブ会員数は国内アーティスト最多を誇り、現在約230万人が登録しています。あまりの倍率に普段チケットが当たることはめったにありませんが、今回は20周年という記念のため“ファンクラブ会員が全員当選できるように”との思惑で、この数字を設定したようです。実際に1名義につき1回の当選という運用がなされるかは分かりませんが、何としてでもアニバーサリーイヤーを盛り上げようという気合いを感じますね」(ジャニーズライター)

 

真の狙いはツアー翌年!?

早くも来年末までのスケジュールが決定した嵐だが、これにレギュラー番組やドラマ・映画撮影、新曲レコーディングにプロモーションを加えると、メンバーは“過労”ともいえる状況に。確かに、例年とは違った特別なツアーではあるが、なぜ事務所はそう若くない5人に“殺人的スケジュール”を与えたのだろうか。

「おそらく、事務所としてはツアーの翌年に開催される東京五輪開会式へアピールしたい狙いがあるのでしょう。現在の日本で最も人気のあるアーティストが『嵐』であることに間違いありませんが、組織委員会とはあまりつながりを持てていない状況。そこで実績・話題づくりに過密なツアー日程を組み、名実ともに“出演にふさわしいアーティスト”としたいのでしょう」(広告代理店関係者)

一方、事務所社長のジャニー喜多川氏は来年2019年に米寿を迎え、高齢を理由に滝沢秀明を後継者に指名するなど、徐々に“終活”の下準備を初めている。育ての子が世界的イベントに出演できれば、この上なく名誉な“冥土の土産”となることだろう。