テレビ朝日系で放送中の平成仮面ライダーシリーズ最終作「仮面ライダージオウ」（日曜午前9：00）が、1月6日のEP17「ハッピーニュウォーズ2019」から、新たなエピソードに突入。その放送に先駆け、新たに登場する2人の仮面ライダーからメッセージが到着した。
今回新たに登場する仮面ライダーは、仮面ライダーウォズと仮面ライダーシノビ。仮面ライダーウォズに変身するのはウォズ役を演じる渡邊圭祐。仮面ライダーシノビは新たなキャラクターとして現れる神蔵蓮太郎が変身する。神蔵役はスーパー戦隊シリーズ第39作「手裏剣戦隊ニンニンジャー」でキンジ・タキガワ／スターニンジャーとして活躍した多和田任益（たわだひでや）がそれぞれ演じることが発表されている。
渡邊は「仮面ライダーウォズは、今までのウォズが変身するのではなく、新しいキャラクターが変身します。両方のキャラを僕が演じるのですが、新キャラの登場によってストーリーも新しい展開になるので、そこに注目してもらいたいです。仮面ライダーウォズに変身する男は、今までのウォズよりもゆかいなキャラ。ただ、ウォズよりももっと信頼できない感じがするかもしれません。ここから先は未来のことになるので（笑）。ご期待ください」と、同エピソードから2役を演じ分けることを明かしつつ、意気込みをアピール。
一方、多和田は「『スーパー戦隊シリーズ』『仮面ライダーシリーズ』は小さい頃からの憧れであり、今も大好き。“大人のお友達”として『ジオウ』も見ていたので、出演が決まった時は、ただただびっくりしました。もしかして、『手裏剣戦隊ニンニンジャー』で演じたスターニンジャーとして『ジオウ』に!?と早とちりしてしまったのですが（笑）、忍者モチーフという深いつながりを感じる仮面ライダーシノビとして呼んでいただいてうれしかったです。そして、何より仮面ライダーにも変身できるとは夢にも思わなかったので、役者としても、一ファンとしてもすごく光栄です。変身ベルトを着けた時はまた一つ夢がかなったうれしさと、この上ない幸せをかみしめました。現場では（常磐ソウゴ／仮面ライダージオウを演じる）奥野壮くんをはじめとするキャストの皆さんとの撮影も、アフレコでも親戚の家に来たようなアットホーム感の中、楽しく、真剣に取り組むことができました」と、スーパー戦隊に続いて再び子どもたちのヒーローとなることができる喜びを語った。
