銚子漁港、8年連続水揚げ日本一に 額は296億で4位

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水揚げ量8年連続日本一に輝いた銚子漁港=4日、銚子市

 千葉県銚子市は4日、全国主要漁港の2018年水揚げ量(速報値)を公表し、銚子漁港(25万2386トン)が8年連続で日本一になったと発表した。水揚げ額は約296億4800万円で、前年と同じ4位となった。

 同市水産課によると、速報値は八戸市水産事務所が全国主要22市場(25団体)を対象に調査しまとめた。

 銚子市漁協によると、銚子漁港での水揚げ量の最多はサバで約11万6千トン。水揚げ時期が遅れ、前年(約13万トン)より減少した。次いで、イワシが約10万9千トン揚がった。南下が遅れたサンマは、同漁港では不漁だった前年を下回った。

 一方、例年8月ごろに揚がるキハダマグロは、春から9月ごろに漁獲がみられ、前年より4千トンほど多い1万4784トンだった。

 全体としては、前年より2万8千トンほど減った。

 同漁協の担当者は8年連続の日本一について「銚子は冷蔵庫業が盛んで、買い取り能力が高いことが大きく影響している」とした。