<全国高校サッカー>尚志1点守り切り4強入り 染野が2試合連続の決勝ゴール

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▽準々決勝 尚志(福島)1/1-0/0 帝京長岡(新潟)

        0-0 ▽得点者【尚】染野

◎ミスを突き先制

 【評】尚志が逃げ切った。前半22分、相手のパスミスを拾った二瓶からのパスを、染野がワンタッチで流し込んで先制。後半は個人技にたけた帝京長岡の猛攻を受けたが、大川、フォファナの両センターバックを中心にしのいだ。

<尚志・染野(2試合連続の決勝ゴール)>

 「また一歩前に進めたのが素直にうれしい。これまでいいチームと対戦し、徐々に成長していると実感する。決勝で完成したチームになって全国制覇したい」

 サッカーの全国高校選手権第5日は5日、川崎市等々力陸上競技場などで準々決勝が行われ、尚志(福島)、2大会ぶりの優勝を狙う青森山田、前回準優勝の流通経大柏(千葉)、初出場の瀬戸内(広島)が4強入りした。東北勢2校の4強入りは1960年度の遠野(岩手)、秋田商以来。

 尚志は染野の得点で帝京長岡(新潟)を1-0で退け、7大会ぶりに準決勝に進んだ。青森山田は二階堂の2得点で前回4強の矢板中央(栃木)に2-1で逆転勝ち。秋田商は前半6分、先制を許し0-1で流通経大柏に敗れた。

 準決勝は尚志-青森山田、瀬戸内-流通経大柏の顔合わせで12日に埼玉スタジアムで行われる。