現役Jリーガーの大久保選手ら 小学生と「初蹴り」

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 長崎県ゆかりの現役Jリーガーによるサッカー教室「長崎の子どもたちに夢を!現役プロサッカー選手と一緒に初蹴り」が4日、長崎市営ラグビー・サッカー場で行われ、県内の小学生約230人がプロの技を体感した。

 同イベントは元Jリーガーの高木成太さんと、J1仙台の兵藤慎剛選手(いずれも国見高出身)が「プロとしての経験を長崎に還元したい」と県内のサッカー関係者に協力を募り、2017年に初開催。3回目の今年はNBC長崎放送の主催で、過去最多となる10人の現役プレーヤーが参加した。
 講師を務めたのは兵藤選手に加え、J1磐田の大久保嘉人、J2V長崎の徳重健太、徳永悠平、中村北斗、J1G大阪の渡邉千真、J1川崎の山村和也(いずれも国見高出身)のほか、J1湘南の梅崎司(大村・キックス出身)、J1C大阪の安藤瑞季(長崎総合科学大付高出身)、圍謙太朗(長崎レインボー出身)-の各選手。
 子どもたちは、選手と一緒にウオーミングアップをした後、ミニゲームで汗を流した。その後プロのシュートを全員で見学。選手が放ったボールがネットを揺らすたびに歓声を上げた。戸石小6年の川本汐恩君は「ミニゲームでキーパーの大久保選手にシュートを止められた。プロはブロックもうまいし、シュートも速くてすごかった」と声を弾ませた。
 最後は選手を代表して山村選手が「海外やJリーグで活躍できる選手になれるように、これからも練習を頑張ってほしい」とエール。大久保選手は「楽しそうな姿に元気をもらった。自分も同じように“長崎のサッカー”に育てられた一人。ここからプロの選手が出てくれればうれしい」と笑顔で語った。
 この日の模様は26日午後3時半からNBCで放送される。

ウオーミングアップで子どもたちと交流する大久保選手(左)=長崎市営ラグビー・サッカー場
子どもたちの前でシュートを披露する梅崎選手