西日本豪雨から半年、各地で追悼

不明者の一斉捜索も

©一般社団法人共同通信社

広島市安芸区矢野東地区の梅河団地で手を合わせる住民ら=6日午後

 230人以上が死亡した昨年7月の西日本豪雨で最初の大雨特別警報が出てから半年となった6日、被災地では住民らが犠牲となった人々を悼んだ。家族を亡くし「何も変わらない」とつぶやく男性。浸水した自宅の修繕を進める男性は、生活の立て直しに向けて前を向いた。5人が行方不明のままとなっている広島県では不明者の一斉捜索も行われた。

 12人が亡くなった広島県熊野町の住宅団地「大原ハイツ」では住民が献花台を設置。真冬の寒さの中、訪れた人たちが次々に花束を手向け、手を合わせた。

 広島県では県警などが毎月6日に実施している一斉捜索が行われた。

広島県三原市で行われた行方不明者の一斉捜索。後方には崩落した橋が残る=6日午前